ゴン中山、戦力外通告。

プロの世界も厳しい。



同世代のゴン中山ジュビロ磐田から戦力外通告



カズと共にJリーグを支えた功績は大きい。 寂しい気がする。

磐田・ゴン中山が戦力外に…引退も

サッカーのJ1磐田が10日、元日本代表FWの中山雅史(42)と来季の契約を結ばないことを発表した。アドバイザー転向を要請したが、中山は現役続行を希望し、態度を保留。他クラブからのオファーを待つことになった。



 中山は90年に磐田の前身、ヤマハ発動機に入社。94年のJリーグ昇格後も“ジュビロ一筋”に歩み、J1歴代最多の157点を挙げた。日本代表では98年フランス大会で日本のW杯初ゴールを挙げるなど、通算21点をマーク。闘志あふれるプレーと「ゴン」の愛称で親しまれたが、今季の公式戦には2試合しか出番がなく、最年長出場記録の更新がかかるリーグ戦には出場していない。



 中山は9日に磐田・吉野社長と会談。会談に同席していた辻取締役は10日、「来季は(磐田で)試合に出るチャンスはない。選手として区切りを、と誠意を持って話したが、現役を続ける意志が固かった」と説明した。



 今後はJ2なども含め、早期に移籍先を探すことになるが、オファーがなければ、引退の危機に直面する。



         デイリースポーツより引用  (2009年11月10日)