竜馬がゆく

久しぶりに「竜馬がゆく」を読んでる最中。

もう少しで「立志編」が終わる。

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丁度20年前に買った本。 文庫本っていうのかな。? 大きいやつ。

俺の宝物。

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買った理由は、覚えていない。

ただ、人生で初めて読書にはまった時期であり、「竜馬がゆく」以外に、信長や三国志の類も読んだ。

竜馬以外にはまったのは、 西村寿行さんのシリーズもの。

不思議と家康とか西郷は興味が沸かなかった。



まだ、洟垂れの時分に、こんな面白い本があるとはと、感激しながら読んだ。 

悲しい時は涙を流し、面白い時は、笑い。腹が立つ時は、怒りがこみ上げ、喜怒哀楽の繰り返しである。



他人には惑わされる事なく、徒党を組まない竜馬が好きであり、憧れ、自分もそうでありたいと考えた。

そして、同時代に生きてみたい。

一緒に居たかった。

と真面目に考えたもんだ。

それは今も変わらない。



今回で、5回目位と思うけど、どうも何かに迷うと必ず読んでしまう。



5冊目を読み終わった時、迷いが消えるかな、?



とりあえず、少しずつ楽しんで読んでいこう。



そういや、竜馬の親父さん 八平 の訃報が場面でも涙が出たよ。



読み終わるまで何回、喜怒哀楽があるんだろう。



もし、今の日本や政府を竜馬が見たら、何て言うんだろう。



こんな、国や政府を作る為に何万もの若者の命が散っていったと思うと、



悲しすぎる。