秋田魁新聞。Voice「自分と他人どちらが優先?」

今日の秋田魁新聞のVoice欄の中学生のVoiceには驚かされた。
彼女なりの考えがよ~~く伝わる。

確かに自分もそう思う。

先生も教育者であるにせよサラリーであり、家族が居て生活がある。
とかく日本は自己犠牲を優美とみなす傾向があると感じるが、自己犠牲の末に得るものが無ければ、本人にとっては、損をするだけ。
ましてや、普通の企業に勤務しても、それは同じ。
年金のあてにならないこのご時世に少しでも多くの退職金を得ようとするのは当然。
自分もそうするかも知れない(笑)

今後、定年年齢が65歳と引き上がるが、自分の勤務する会社の状況を見ると、年金支給までの間、定年延長してる人を見ても、逆に辛いだけの様に感じるよ。
後輩に雑用を言いつけられ、工場のあちこちを補修したり、後片付け。
自分では早期退職はあっても、今現在定年延長なんぞ、ぜって~~い、やらんと心に決めているが、彼女の言う通り、後は個人の自由ですな。

一時マスコミの記事に良く揚がったが、ああだこうだと言う問題でもない。 
マスコミが彼らを保証出来るわけではないのだから。

saysinn